あと、よく言われるのが「絵を描くのが昔から好きだったんでしょう?」 これも申し訳ないけど 「好きじゃないし、むしろ苦手です」なのです(笑)
じゃあなぜこの仕事してるの?っていう葛藤の中に長いこといました。
もう描くのやめる!って何度も言ってましたしね((((^^;
本当に描くのが、制作するのが好きな人たちと出会って そうではなくてなんとなくパステルアートを描いている自分が苦しくて 「仕事」にしなければ、と「こうしたらいい」ことをただやってみたりして。
あるときにふとそうしている自分のことを 「薄っぺらいなー」って感じている自分を直視できました。
自分が描いている作品のこと、 かわいそうなくらいに自分で大切に思ってなくて 「だって絵描くの、好きじゃないもの」と逃げ腰で もうどうしたらいいんだろう?って。
そんなときにノワール・アートや点描曼荼羅に出会うのです。
そのときに「楽しい」って気持ちを最初に感じたことを思い出しました。
パステルアートをはじめて描いた時の「楽しい」気持ち。
これで表現するの「心地いいなぁ」って思った気持ち。
「曼荼羅アート?何?なんかおもしろそう!」って体験しに行った時の気持ち。
あぁ、忘れてたなぁ...誰かと比べることばかりだったなぁ...
「自分の心地よいやり方で、おもしろいと思うことをやっていったらいいやん!」ってそう思ったんです。
習いたいと思ったことや伝えたいって思ったことを 「もう誰かが描いているから」「もう誰かが教えてるから」とか 「うまく描かなきゃ」「うまく伝えなきゃ」とかではなく。
自分が描きたい、書きたいと思うことをやっていくこと。 それがすべてではないけれど、 少なくとも自分のブログや作品のことが大好きって胸を張って言おうと思いました。
パステルアートとわたしの歴史について もう少し書いてみようと思います。 次回に続きます♪
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