暦が春を告げる頃、女神ブリジットのささやく声が聴こえる。

今年に入ってから、受け取っているキーワードがある。

「思い出すこと」「エネルギーを使う場所」

そのことが不思議とここ1ヶ月くらいでまとまりつつある。
今日は2月1日。インボルグというケルトの春を祝うおまつりの日。

魔女のサバトの一つ。

先日受けたカードリーディングで、出会ったのが女神ブリジット。

他にも女神さまの名前はたくさんあったのだけどこのタイミングでこの女神さま。


ケルトの話を知れば知るほどにその前にわたしの時代背景を見てくれた方の話につながっていく。言葉のない時代。そして「ルーン文字」「オガム文字」ということばも。

樹を大切にしていたケルトの人々の話は先日受け取った「生命の樹」にもつながっていく。そして「カバラ」「旧約聖書」へ。

わたし、こどもの時からキリスト教徒の家でもないのに旧約聖書読んでいたことを思い出す。

女神ブリジットはキリスト教とも深いつながりのある女神さま。

「聖ブリジット」としてケルト神話からキリスト教へ迎え入れられたんだと。


わたしとキリスト教は導かれるようにつながることがある。

ステンドグラスの前で泣きそうになることもある。


女神ブリジットが思い出させてくれたことをまもなく立春を迎える前のこの時期に

わたしは違和感を持っていたことを手放す。

不協和音が聴こえていたことを手放す。


ブリジットの祝福とともに。