10年くらい前にobject*labとして、「WEB-PIX」というグループに参加していた。
海外のいろんな写真が大好きな方たちが集まって1つのブログに写真を投稿していくっていうグループ活動みたいなもの。
片言のコミュニケーションだけどなぜだか写真があるだけで伝わりあう感じがした。
画像ってすごい。
instagramをはじめて、なんとなく感覚が似てるなぁって思う。
わたしは一眼レフでもなんでもなく、WEB-PIXのときだって、以前のブログやホームページの時だって、ケイタイのカメラ機能で写真を撮ってきた。
今のi-Phoneのカメラ機能なんてすごくキレイに撮れる。
カメラが好きな人にはもっともっとカメラの構造や写真の現像に対して興味があったりするんだろうけど、残念ながらそこには興味のないわたし(((((^^;
だからカメラを買ってもっと深く知ろうって気にならないんだろうなぁ...
自分の感性が表現できれば、表現しやすい方法があればそれでいいんだって思う。
2005年頃ケイタイのカメラで写真を撮っていた頃、よく「なんに使うの?」って聞かれていた。
写真をメールで送るくらいしか一般的に普及していなかった頃、こんな風に写真をシェアするなんてなかったものね。
あの頃から写真、そして動画の時代になっている。
これからどこへ向かって行くのかな。
新しいサービスがはじまっても、わたしはわたしの感性で表現するだけ。
自分の感性を出すのが怖くなったこともあったけど、ほんのちいさなことで引っ込んでしまうなんて自分のことをそこまでだって決めつけちゃっていいの?って思った。
自分を攻撃してきた相手がどうこうではなく、自分自身がどうしたいのか。
相手のせいにして逃げたり、自分が傷ついたことばかりを主張して傷つかないように鎧で固めるのではなく。
それでも「イヤだ」って感情は蓋をしたり呑み込むのではなく。
「自分の感性は自分がまず信じる」
そんなことを思う新年です。
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