自分で仕事をはじめてみようと思ったのは、実は自分自身意外だった。
前の仕事、その前の仕事...ずっと福祉の現場にいたわたしは、
「何か自分ができることをしたいので福祉の仕事を選びました」という人たちの志がとても眩しく自分にはその志がないことをいつも引け目のように感じていて。
なんとなく流れで福祉の世界に来たわたし。
学歴や経歴で決まってきて(他の業種に行こうとすると首を傾げられる)なんとなく居心地がよくて好きな仕事...だけど。
「わたしには志すものがない」
自分で仕事をはじめることについての覚悟は「志す」というよりかはむしろ「チャレンジする」って言葉の方がしっくりくる。
これは自分自身へのチャレンジなのだと思ったりする。
それがパステルアートである必要があるのかはちゃんと見極めないといけないって思う。
だって「パステルアートを世に広めていきたい」っていう志についても怪しいって思うところがあるから(笑)ほんとはこんなこと言っちゃいけないのだろうけど。
一番に考えるのはどうしても「今の状況」に対する「わたしができること」
その答えが「自分で仕事をはじめる」だった。
そんなかんたんなことじゃないのに。
一番遠ざけてきた「ビジネスマインド」とがっちり向き合わないといけないのに。
ほんとにやれるのかなぁ?って弱気になる日もある。
でもね、チャレンジなんだ。「どこまで自分の力を発揮できるか」
どこまでも自己満足な起業だな...いろんな方のいろんな言葉が矢のように身体中に刺さる。
それでもわたしなりの仕事をしたい。
蛇行した道でもいつかちゃんとその時々に自分ができることを尽くした道ができていたらいいって思う。
以上、ふとつぶやいてみました。
お聞き苦しいことがありましたら、すみませんm( )m
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