最近、子どもたちが言います。
「あのね、ママすき。パパもすき。〇〇(兄妹お互いの呼び方)もすき...じぶんもすき~♡」「ママは?」
すきだよ。みんなすき。
「じぶんのことも?」うーん...(^^;
自分のこと、好きって言ったことなかったよなぁ(苦笑)
なんでかなぁ?って考えた時に「自信がなかったから」「言うのが恥ずかしかったから」とか「そもそも言うもんじゃないと思ってたから」とかいろいろ出てきたんだけど...
「自分のこと好きっていうと、この人なに?って思われたくなかったから」ってことなんだろうなぁ。
感情の癖ってあって、私の場合「人からどう思われるか?」ってのは大きい。
これは自分の感情と向き合って自己覚知してわかってきたことなのだけど。
対人援助の仕事の鉄則の中に、「統制された情緒的関与」ってのがあって(これ、かなり大事なのです)そのためにも自分をもっと知りたいって日々思う。
自分のことを知るには痛みを伴うこともあって、向き合いたくないこともあって、だからこそ背を向けたこともある。
今もその最中で、見たくないこと知りたくないことだってたくさんある。
無意識の自分はさらに見えないから、カラーとかアートとかを通じて現す。
その自分を丸ごと俯瞰して客観的に洞察する。
結構それを繰り返している自分が好きだったりする。
だからこの仕事を続けているんだろうな。
そしてそのやり方を覚えていたり、みんなでシェアして気づきがお互いにあったりしているから続けていられるんだな。
自分のことが好きでなければこの仕事はできないな、わたし。
やっぱりじぶんもすき~♡なのです。(そこ、逃げちゃダメwwww)
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