わたしは「パステル和(なごみ)アート」の準インストラクターの資格を持ってます。
準インストラクターは一般の方にパステル和アートを教えることができます。
キッズパステルやわたしがパステルアートと呼んでいるものは、ここから学んだ技術にてお伝えしています。
20時間のカリキュラムを経て、課題を提出すれば 「パステル和(なごみ)アート」の準インストラクターの資格を持つことができます。
また、「正インストラクター」になれば 準インストラクターになりたい方に講座を開くことができます。
まだ正インストラクターの登録をしていないので、わたしはお伝えすることができません。
誰かに単発的に教えるのでれば「準インストラクター」で十分だし 技術もあって誰かが望むのであれば資格は必要ないのかもしれないって思います。 (あ、でもね、アートのパクリはダメです。協会指定のアートというのもあります)
じゃあ、なんでわたしは学んだのか。
「技術をきちんと知りたかったから」です。
誰かと一緒に描くために技術を知っておきたいって思ったから。
「いやいや、わたしはパステルアートを販売したい!」ってことであれば自分の感性でいいと思うし、 今やパステルアートって枠があるようでないような状態だと思うのです。
書道の後ろにパステルで色をふんわり入れるのに資格は必要なのか?
おうちで子どもと楽しむために資格は必要なのか?
友だちに手づくりのカードを送るために資格は必要なのか?
資格ってきっと自分自身が安心するために持ってるんだって思う。
わたしはこの資格を持ってることで安心して誰かに教えることができてます☆
絵が好きで描きたくて選んだパステルアートではないのです。
誰かと楽しみをわかちあいたくて、かんたんに描けるパステルアートを選んだのです。
曼荼羅アートやその他いろんなパステルアートがありますが 中には「パステル資格者さま」「パステル経験者さま」が対象のものもあります。
やはり基礎技術が必要なアートもあります。
ご自身が「パステルアートを習ってどうしたいのか」をまずよく考えてから 資格取得をお考えになられたらいいと思います(^-^)
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