グループ展をしてるからそれを知ってるけど、それまではまったく知らなくてただ観客として「すごいなぁ」「立派なだなぁ」って感心したり時には心の中で酷評だったりもしたり...
観客だっただけのときはその裏側の作業に対してだったりメンタルに対してだったりわからないことや想像もつかないことが多かったなぁって思います。
グループ展のときのようにともに支え合う仲間は、今回はいません。一人でどうして作品展するの?って何度も自分と話をしては落ち込んで。やろうと決めた自分はどこへやら((((^^;
作品展をしたいと思ったのは
「にじいろ」なのはもう決めていたことでした。
そうしたいと思ったら、そうできるようなテクニックや技術を習得できる時間ができました。
それをとにかく磨きたいって思いました。
まだまだ中途半端な技術で落ち込みそうになるけどその技術やテクニックを伝えてくれた方たちへのリスペクトは忘れずに制作しています。
わたしのオリジナルの作品じゃなくて、教えてもらって描けるようになった作品を展示するのってわたしの作品展じゃないんじゃないの?っていう想いにかられたこともあります。
自分でハードルをあげたり、首を締めないで、今の自分が描ける範囲で、描ける技術で、どれだけ描けるようになったか観てもらえたらそれでいいやんって今は思ってます。
音楽だって作曲者は自分じゃなかったりするけどそれを自分でどう表現するか?うまくメロディーにできるか?って。それと似てるなって思ったんです。
まったくの美術関係経験なしから、不思議と導かれたこの世界で「まさかわたしが?」からはじまったグループ展をへて「もうやっぱり無理だよ」って思った真っ暗な時間もありつつ「誰かのきっかけになれば」って活動をしはじめて
今の自分を出せたら、もうそれで目的達成なんじゃないかな?と。
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